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会員の神力 就子様から寄せられたご感想を、掲載しています。

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神力 就子様(有限会社オゾノサン・ジャパン 代表取締役)

オゾン療法を少し広めることができました。

まずは、札幌大会組織委員会等に、オゾン療法をデビューさせて頂いて、心から感謝致します。道支部の中でも、最初は何のことなのか理解され難かったのでは、と思いますが、お陰さまで、ランチョンセミナー、口演7件、教育講演と揃いまして、少し、オゾン療法が浸透したように思います。「少し」と申しましたが、何十万の医師群の啓蒙には初歩的な成果としか言えませんので。私の理想は、内科、外科などに細かく分れている現在の医学会の中で、全人的療法であるオゾン療法は、全人的治療を標榜している日本統合医療学会の中の医師から、まず、認知を得ること、だということです。今回の札幌大会を皮切りに統合医療学会北海道支部の中で、まず、活動をしていこうと思います。

歴史に簡単にふれますと、オゾン療法の普及を日本で始めてから今年で23年が経過しました。渥美和彦先生にはっきり認めて頂いたのは2009年、東京で開催された、「オゾン療法世界会議 in Tokyo」に先生が参加されてみてのことだったと思います。その後に仁田新一理事長(当時)や一部の理事の方々の後押しがありました。これまでのご指導に本部の方々にも深謝致します。札幌大会を無事終えたことも喜ばしい限りです。

【ランチョンセミナーの写真を掲載しています】