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陶先生と参加者の交流 (先生方の御了承を得て掲載させていただきました)

大村和彦先生:陶先生のご講演をお聞きして、人間の持つ自然治癒力のすごさを再認識させられました。私が患者さんの背骨を治すのも、心のケアを大切にするのも、エネルギーワークが不可欠なのも、すべては患者さんの自然治癒力を発揮させるためです。それは私のような手技療法家だけでなく、ヨーガやアロマテラピー、音楽療法・・すべての癒しはそこに通ずると思います。

陶先生のお話しは、患者さん自身の自然治癒力を最大限引き出す中国伝統医学の智慧でした。言い換えれば、その気になれば誰でも実践できる、極めてシンプルな方法であるにもかかわらず、私たちの中にいるドクターは、西洋医学の常識をはるかに超えた力を発揮してくれることを学びました。日々、自然治癒力に関わる者として、その力は認識しているつもりでも、その偉大さに目から鱗が落ちました。自分の健康はもとより、医療者として従来の既成概念が消え、意識が拡大したことは、自分だけでなく患者さんの治癒力をも高めると思います。自然治癒力に関わることを生業とする者として、陶先生に出会えたことは幸運でした。

昨日から、1週間を目標に自分の身体で実践しております。陶先生の仰るように、生命の危機を告知されれば、毎日実践することも容易とは思いますが、とりあえず1週間を1サイクルとして、自分の中のドクターと対話し、感じたことを患者さんに伝えていきたいと思います。
猪股先生はじめ統合医療研究会を運営される諸先生のご尽力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

大泉壮太郎先生:先日はありがとうございました!陶先生のご講演を聞いた直後でしたが皆さんと過ごす時間は楽しく、日曜日は調子に乗って食べ過ぎていました(笑)
自分の健康を対価に払うにはお釣りが足りないくらいの貴重な時間をありがとうございました。今日も夕食摂らずもう寝ます!明朝からガンガン走って元気に学んでいきます!

陶先生すいません!
今日は夕食抜き四時起き空腹インターバル走頑張ろうと企てていたのですが、昨晩翌朝のハードトレーニングの重圧から逃げたくなり毎週木曜いただく大村家のお鍋の誘惑にも負け、早々に床に着く師匠を横目に罪悪感を覚えつつも夕食を頂いてしまいました!飢餓よりも安心感を求めて夕食に飛びついてしまいました!マインドフルネス不足です!まだまだ修行が足りないですね!いい経験になりました。今からまた頑張ります!

陶恵栄先生:大泉さん、幸せでしたね。晩御飯抜きも人によります。私は標準体重や標準体型を維持しています。時には、会議や師匠のご馳走は、遠慮なくいただきます。その時、食べる順番を意識します。まず果物や、野菜を先に食べ、次は肉や魚など蛋白高い食材を摂り、最後は主食を食べます。勿論、味のない主食を食べる時、漬物や味が濃い物を残して美味しくいただきます。翌日必ず体重を計り、効果や影響を確認して、いい勉強にもなります。まず、参考まで。

大村和彦先生:陶式夕食抜きを5日間試してみました。体重は2kg減りました。皮下脂肪が落ちて腹筋が浮き出てきたので、痩せたという感じではなく、少し締まったようです。爪や髪の艶が良くなり、生命力が活性化しているのを感じます。気をつけているつもりでも、いつも食べ過ぎていたのだのだなあと思いました。

養鶏のプロからお聞きした話しですが、鶏の体調が優れない時は、餌を与えないのが一番良いそうです。飢餓の状態を作ってやると、元気になり、毛も艶々になるそうです。確かに野生では、飢餓が当たりまえ。そして太陽が沈んだら眠り、太陽が上がったら起きる。動物にとって当たり前の生活に還ることが、陶式療法の原理なのだと理解しつつ、昨夜は久しぶりに家族団らんの時間を持ち、ビールと焼肉をたらふく食べました。

今のライフスタイルを一気に変えることは難しいですが、陶先生の仰るように、状況に応じ使い分け、患者さんにも提案していこうと思います。短期間ですが、陶式療法を実践して、理にかなった健康法であることを体感しました。

どうやら私たちは、癌すら恐れることのない極上の宝物を手にしたようです。
陶先生と統合医療研究会役員の皆様に心より感謝します。ありがとうございました。

陶恵栄先生:大村先生、実践家として、素晴らしい行動力に感銘しました。是非7月まで続いて、その結果は講演会に紹介したいです。お願いします。

大村和彦先生:陶先生メッセージありがとうございます。
今日は私の所属する長生医学会の定期総会で札幌に来ていました。7月まで毎日継続するのは難しいですが、家庭や社会といった共同体との調和を取りながら、無理のないよう実践してみます。
大泉君への温かいアドバイするありがとうございました。彼の将来にとって大きな学びになったことでしょう。

大泉壮太郎先生:陶先生ありがとうございました。勉強になりました。僕も今日は札幌での会議に参加していたので、与えていただいたものは善意としてありがたくいただき、また食べる順番も意識していただいてきました。アドバイスありがとうございました。和彦先生、5日間の継続さすがです!お疲れ様でした!!

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先生方のやり取りを拝読していて、これはぜひ私達皆で共有したい学びだと思い、シェアさせていただきました。やはり「命の経験」ですね!

自分はこの2週間余り、私事ですが娘の卒業や引越しなどで家族揃っての食事の機会をカウントダウンし、夜遅くまで作業をする日々で、陶先生に教えていただいた生活リズムはなかなか実践できませんでしたが、陶先生のあたたかいお言葉を読ませていただき励まされ、少しでも夕食時間や就寝時間を早く、夕食は軽く、朝食昼食はしっかり、心穏やかにと心がけたおかげで、体調を崩すこともなく多忙な時期を過ごすことができました。

ご講演を聴いたきりで自分一人で生活改善に取り組んでいたら、途中でくじけたり、出来ない自分を責めていたかもしれません。このシェアを通して、健やかな生活習慣を身につけようと励んでいらっしゃる方や身近な方に勧めたい方などの一助になれば幸いです。

改めて、今年度の勉強会に参加された皆様、ご感想をお寄せ下さった皆様、ここまで報告文をお読みくださった皆様に感謝申し上げます。皆様のご健康とご多幸を願って、また来年度も皆様や新しく出会う方と共に更なる前進できることを楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

【文責:北海道統合医療研究会副会長 吉武ゆり】