2020年4月4日(土)15:30~令和元年度の定例総会及び支部長講演をWeb開催いたしました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染予防対策として、今回初めてWEB開催となりましたが、会員の皆さんのご協力により、いくつかの不具合はあったものの、無事に議案審議を行うことができました。感謝申し上げます。
さて、昨年度の当支部は、「医療者とセラピストの統合医療ネットワークの構築」を活動方針とし、年間12回の定期勉強会の開催(3月8日は新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止)、まちづくり統合医療の推進を行なってきました。振り返ってみても、様々な分野で第一線で活躍されている方のお話を聞くことができ、代替医療の貴重な学びを得られた一年でした。
さらに、総会に続いて西谷支部長による講演が行われました。この大きな社会情勢の変化の中で、私たちがどう考え、どう生きるかを示す内容であったなと感じています。
統合医療学会は今年度「地域に根ざした統合医療ネットワークの構築」を活動指針にあげ、具体的に活動していきます。支部長からは、コミュニティの場として候補に上がってある場の発表もありました。コミュニティでは、得意なこと、できることをそれぞれが出し合って創造していきます。
当支部では、この新型コロナウイルスの蔓延の前より、お金のない国」についての学びをすすめてきました。支部長が日頃話してきたことが必要な時代が目の前に来ていることを感じました。正直、まだ驚きと漠然とした不安も感じる私ですが、ぜひ支部の皆さんと、新しい時代の流れをみながら、小さな行動からでも積み重ねていきたいと思います。
【日本統合医療学会北海道支部 学術委員 青柳陽子】
令和元年度 定例総会及び支部長講演【Web開催】レポートは以上です。
今回の支部長講演は昨年より当会で取り組んでいるテーマ「まちづくり統合医療」のイントロダクションにもなっていますので総会及び講演会のページで期間限定(4/28(火)まで)で公開をいたします。
講演会にご参加いただけなかった方もこの機会に是非、ご覧ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。