みなさま、こんにちは!
学術委員の青柳です!
「まちづくり統合医療vol.2」にご参加された皆さんありがとうございました!
今回は、今後の活動の中心となってくる廃校プロジェクト(仮)についてでした。
このプロジェクトのコミュニティの場でどんなことがしたいか、またどんな形で参加できると考えているか、などを参加者の皆さんにお話していただいたのですが!
素晴らしいご意見が沢山ありましたので、少し共有させていただきます!
○リタイヤした方々のスキルを生かせる場
○地域性を生かしてライダーの方の休憩所をつくり、外部の方も気兼ねなく利用できるよ場としたい
○女性がお子さんを連れて安心して過ごせるような場を提供したい
○カフェを実現させたい
○植物から漢方をつくる
○自然農法をしたい
○ヒーリングやヨガのレッスンができる場に
○妊産婦のケアの場
などなど、たーーくさんのご意見があり心強く思いました!ありがとうございます!
続いて、響きの杜クリニック西谷先生からは、今回のプロジェクトの背景について、マズローの欲求五段階説からフレデリック・ラルーのティール組織の考え方を用いて説明がありました。ティール組織とは、これからのあたらし組織の形態と考えられているもので、、「目的に向かって、組織の全メンバーがそれぞれ自己決定を行う自律的組織」だそうです。
そこから私が考えたことは、このプロジェクトで大切なのは、皆さんが自己決定を行うために自由な意見を言える場であるということでした。
また、具体的な活動に入る中での問題に向き合って、常にこの活動の目的は何なのかを確認しあうことだなーと感じています。
あたらしい組織作りのなかで学びながら私も成長していこうと心に決めた夜でした!
では、8月のまちづくり統合医療vol.3でまたお会いしましょー!!