日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ教師の高野 昌子様から寄せられたご感想を、掲載しています。
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高野 昌子様(ヨーガ教師)
今回、初めて統合医療学会に参加させていただきました。
スタッフの方たちがあちらこちらにいて、会場の移動に迷いそうになるタイミングですぐに親切に教えて下さいましたので全くストレスなく、行きたい場所に行き、講演や講座を受けることができました。ありがとうございました。
ヨーガ療法に関する講演、講座は普段から触れる機会がありますが、このように統合医療に関わる様々な分野の色々な方のお話を一度に聞く機会は初めてで大変興味深く、学びのある有意義な時間となりました。
特に2日目のシンポジウム2、メイン会場で行われた「死生観とQOD」でのお話が印象的で、日本以外の国の死生観、ヨーガというスピリチュアルな面での生き方死に方、みとりの観点からのお話を聞けてすごくよかったと思いました。
初めて今回お話を聞いた金谷先生は、お医者さんでもこんな風に死を考えて下さってる方がいるんだ、と大変感動しました。話を聞いていて涙が出そうになりました。
これも2日目ですが、指定交流集会8でのヨーガ療法の実践研究結果発表も、自分が勉強しているヨーガ療法の可能性の広さを再認識することができ、聴くことができてよかったなと思いました。
2日間を通して、聴きたい講演や発表がたくさんありすぎて迷いました。それら全てに参加出来ず残念でしたが、それほど内容が富んでいて、学会ってすごいな!とただただ感動して終わったというのが初めて参加した感想です。
事前準備から影でご尽力下さっていたスタッフの方々や講師の先生たちのお陰で、本当にありがたいと思いました。感謝いたします。
【写真は、シンポジウム2「死生観とQOD」を講演されているカール・ベッカー先生。撮影および掲載許可済み】