講演は終了しました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。
これからの医療で求められることは、病気になる前にならないこと(予防)です。しかし、現代医療の仕組みでは、 まだその仕組みが整っていないのが現状です。この仕組みづくりには、住民や様々なジャンルの機関、地域との協同 が必要不可欠です。
そこで今回は、洞爺湖で地域医療に携わっている會田誠医師に地域医療とまちづくりについてお話いただき、第二部 では、地域医療をテーマに毎回好評なワールド・カフェ形式のディスカッションを行い、これからの地域医療の未来に ついて、お互いの意見交換・情報共有を行い、新たな方法を模索します。
[日時] 2019年6月22日(土曜日) 14:00~18:00
[会場] 札幌市生涯学習センター ちえりあ2F 大研修室
[講師] 會田 誠 (日本統合医療学会北海道 評議員)
~講演者プロフィール~
1975年生まれ 千葉県出身、医療法人社団 洞仁会 洞爺温泉病院 循環器内科医師、株式会社ウェルモ 医師・アドバイザリー、日本統合医療学会北海道支部 評議員。
函館ラ・サール高校から東北大学理学部へと進学。医療機関を受診する前の段階で悩み苦しむ人を助けたいと自治医科大学入学し医師へ。産業から寝たきりを激減させた徳島 県上勝町の「産業福祉」に強く感銘。従来の医療主導ではなく、福祉・介護を主役とし医療がそれを支える 側に回る事で非受診住民にも介入できる仕組み作りを提案し活動している。
[会費] 北海道支部会員 1,000円 一般 2,000円(当日会場にてお支払いください)
[主催] 日本統合医療学会北海道支部
[後援] 札幌市
[お申込み] 下記ページよりお申込みください。
https://imj-hokkaido.jp/190622_kouen