第21回日本統合医療学会北海道支部学術大会を、11月8日(日)に開催いたします。
今年度の学術大会のテーマは『地域に根ざした統合医療ネットワークの構築』です。 「SDGs×まちづくり統合医療」について、ワークショップデザインdescribe with 代表高橋優介氏を招いて、ご講演いただきます。SDGsの基本的な事項、
高橋氏は、青年層の活動機会と北海道の地域課題をマッチングし、彼らの自己成長や自己肯定感の向上と、次世代のためのよりよい北海道づくりを目指し、そのサポートをされています。社会貢献教育ファシリテーターとしてもご活動され、社会貢献教育を子どもの時期に受け、豊かな発想や多様な考え方をもち、未来へ歩むことで「自分らしさ」につながるのと同時に、ご家族や周りの方への思いやりへとつながり、「自身の社会での役割」の気付きになると考えられ、未来を担う彼らと一緒に考えられる社会をつくっていきたいという思いを持たれています。
最近耳にすることの多くなった、SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
統合医療を中心にしたコミュニティづくりを目指し、安全な医食住から就労支援まで住民の方々や関係される方、みなさまの生活が心身ともに健やかな方向へ進むための活動拠点をつくるために、SDGsを活用したまちづくりについて、一緒に学びましょう。
詳細な内容やお申込方法については、学術大会のページにてご確認ください。