以下の内容は、統合医療学会北海道支部の評議員である、大村長生館の大村和彦先生からのメールの内容を、許可を得て転載しております。
【2016年10月22日(土)北海道支部大会&10月23日(日)認定セミナーに参加して】
猪股千代子先生御机下
旭川は、まるで根雪のように雪が積もっております。
2日間お世話になったにも関わらず、ご挨拶もできず、大変失礼いたしました。改めてお礼申し上げます。
先生におかれましては、評議委員会、学会、ワールドカフェ、懇親会、認定セミナーと・・・縦横無尽のご活躍でした。本番もさることながら準備がどれほど大変だったことか・・・
ワールドカフェは初めての体験でしたが、とても有意義な時間でした。
統合医療研究会で行うグループセッションの規模を少し大きくしたもの・・・くらいに想像していたのですが、コンセプトがまるで違うのですね。
例え、思った結論には至らなくても、個々で得られるものは大きいように思います。
私たちの会でも、いつか試してみたいと思いました。
認定セミナープログラムは大成功でしたね。
少人数の利点が最大限生かされたように思います。
出席者の評判は最高ランクでした♪
以下は、他の参加者の声です。
- 内容充実で感動です。
- 症例検討がよかった。施設紹介がよかった。プログラムの構成がよかった(3名)。
- プログラムの全体がよかった。川嶋先生の総論が大変わかりやすくよかった、自分のものにしたいと思います(片桐)。
- 全体を通してよく理解できました。皆さんが参加できる症例検討をめざしていたので、今回のセミナーは充分に認定セミナーになるでしょう(川嶋)
新しい試みはエネルギーが必要です。いつも先生のご尽力には頭が下がりっぱなしです。
しかし自分はさておき他者のためにつくすのは、とてもエネルギー消耗の激しいことです。
スーパーウーマンの猪股先生もやはり人の子、くれぐれもご自愛ください。
取り急ぎお礼まで
大村和彦拝
ここからは、IMJ理事・認定セミナー企画責任者、支部の渉外委員の猪股千代子先生からのメッセージです。
大村先生は、いつも、このように、心を暖かな手でタッチして下さるような、お言葉を発せられます。本当に元気が出ます。いつも、ありがとうございます。
そして、ご協力を頂きました全ての皆様に感謝を申し上げます。
響きあって・すなわち力を合わせて、これからの北海道の皆様の健康にお役に立つ、全人的統合医療を普及して参りましょう。次年度はより多くの皆様にご参加をお願い申し上げます。
以下は、認定セミナーの様子です。
認定セミナーを始めて北海道で開催しました。受講生は15人でした。
これから、本部でのセミナーを受講し、仙台で開催されるIMJ2016大会の期日とあわせて認定試験がありますが、これを受験する方が、このセミナー受講を機会に、挑戦する方が続出しました!!
支部総会のラストは【ワールドカフェ:北海道に必要な統合医療とは・北海道の統合医療の強みとは】などを、和気あいあいと、語り合いました。楽しい雰囲気で好評でした!!
支部総会終了後の懇親会では、仁田理事長先生と川嶋朗先生を囲み、参加した皆様と、今後の北海道支部に寄せる夢を肴に、おいしいお酒をいただきました。
最後ですが、2018年10月に、第22回日本統合医療学会北海道大会が、札幌市立大学桑園キャンパスとロイトン札幌にて開催される予定です。支部の皆様のご活躍を全国に向けてお知らせする絶好の機会です。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます !