2019年7月10日（水）19：00～響きの杜クリニック2階ひびきホールにて、第4回定期勉強会を開催いたしました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回のテーマは「統合医療と代替医療」ということで、【医療現場での代替医療～響きの杜クリニックの統合医療～】と題し、統合医療に取り組んでいる響きの杜クリニックの院長であり、当会支部長でもある西谷雅史支部長が、クリニックで行っている実際の取り組みの紹介を交えながら、その問題点や課題、そして、その可能性は未知数であること、など統合医療の実際について、お話くださいました。
組織の中であっても懸命に取り組んだエピソードなど、時折笑いが起こる中、なごやかな雰囲気もありましたが、今、正にそういった環境に身を置かれている医療従事者も多く参加されていましたので、どんな環境であっても出来る事を模索していくその姿勢は、少なからず刺激となり、意識や考え方の変化を感じたことをアンケートにお答えいただいた方も多くいらっしゃいました。
50名近くの方がご参加くださり、医療関係者、代替療法士、セラピスト、学生、主婦など、職種も様々ですが、それぞれの立場や視点から、「医療現場での代替医療」について、その問題点や課題、そして、その可能性についてお考えいただける勉強会になったかと思います。
第4回定期勉強会のレポートは以上です。
なお、次回、第5回定期勉強会は特別編になります。
開催は2019年8月4日（日）9：30～、テーマは「統合医療と在宅医療」。
岐阜県の船戸クリニック理事長・院長の船戸崇史先生をお招きしてご講演いただきます。
詳細は、定期勉強会をご確認ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
