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2019年10月9日(水)19:00~響きの杜クリニック2階ひびきホールにて、第7回定期勉強会を開催いたしました。

今回も参加者は60名以上!
医療関係者、代替療法士、セラピスト、学生、主婦など、さまざまな職種のみなさまにご参加いただきました。

テーマは「 シュタイナー医学 ~人間とは何か?そして、病とは何か?~」

ホームケアクリニック札幌 院長・日本アントロポゾフィー医学の医師会 理事の藤原葉子先生に講師を担当していただきました。

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自然治癒力を高めるために、多種多様な方向から見て、実践しているのがシュタイナー医学あり、その内容はとても壮大であるという事を知りました。
アプローチの方法は芸術、教育、農業、医療等があり、宇宙や自然、環境から、目に見えないものも含み、まさに統合医療そのものであると思いました。
講師の藤原葉子先生が「対話の中から、ひとりとは違い、まったく何か新しいものが生まれる」とおっしゃっていたのが、深く印象に残っています。
私たちは、互いに影響しあって存在しており、いかに自他を尊重して関わるかが、自然治癒力のポイントになるのではないかと思います。
貴重なご講義をしてくださった、藤原先生、IMJ北海道支部の運営の皆様に深く感謝申し上げます。

(IMJ北海道支部 学術委員 大瀧真美)

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次回、第8回定期勉強会は2019年11月10日(日)学術大会の特別講演として開催いたします。
テーマは「漢方:中医学の魅力~日本漢方と中医学との相違と中医学の治療効果について~」
詳細は、定期勉強会学術大会のページをご確認ください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。